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【熊本県】愛犬と蔵迫温泉さくらオートキャンプ場

キャンプ

九州で犬と泊まれるキャンプ場って探そうとすると意外と無かったりしませんか?

今回は人気のキャンプ場にも関わらず愛犬OKのキャンプ場を見つけていってきました。その名も熊本県南小国町にある「蔵迫温泉さくら コテージ&キャンプ」です。

飼い主も愛犬も満足なキャンプができましたのでご紹介したいと思います。

「蔵迫温泉 さくらオートキャンプ場」は人気キャンプ場でした

蔵迫温泉さくらオートキャンプ場との出会いは、Youtubeでした。数々のチャンネルで紹介されておりヒロシの焚火会でも取り上げられたことがあるとのことで、これは行ってみたいと思ったのです。

予約をしようとWebサイトを見ると毎日予約でいっぱいで、土日は2カ月先まで満室(満区画?)でした。3カ月先でもみはらしを諦めるような位置しか残っていません。そこで思い切って平日で探してみたところ、ようやく3週間先くらいでお目当ての区画が予約できたような状況でした。

ペットは小型犬+300円、大型犬+500円は必要ですが予約時に申請しておけばOK!とのことでレオンも気持ちよく受け入れていただきました。(頭数制限があり2頭までだそうです)

場所は熊本県南小国町で、黒川温泉にも近いところにあります。山奥をどんどん上った先に蔵迫温泉があります。蔵迫温泉さくらは、もともと貸コテージメインで営業されていたようなのでコテージが先に数棟あり、奥にキャンプ区画がある感じです。

コテージゾーンを抜けてお散歩するレオン

キャンプ場は、九重連山も阿蘇も見渡せるよいロケーションに20弱区画あり、大きく「久住サイト」「阿蘇サイト」の2つがあります。

受付棟(古民家風さざんか)でチェックインを済ませ、場内案内をしてもらいます。

受付棟向かいに炭の処理をする「いろり」があり、受付棟の隣に温泉の入り口があります。

温泉は内湯と外湯(露天風呂)があります。うれしいことにキャンプ利用者は入り放題です!

入浴時間は15:00から翌9:00まで!なんと、夜通し入浴できるんです!!

パパ
パパ

やったー!早朝風呂もいけるね

ママ
ママ

ぱぱは朝が早いから5:00から入るんじゃないかな(^_-)-☆

内風呂と露天風呂は入り口(脱衣所)が別なので注意です

また、この受付棟にある売店では生ビールソフトクリームが販売されています!

お風呂上りに生ビールやソフトクリームがいただけるなんて最高ですね!

キャンプ場の全体像はこんな感じです。我が家は事前に調べてあった、阿蘇方面で眺めのいいA2サイトを予約しました。

公式HPより引用(https://kurasako-onsen.com/camp.html)

また、蔵迫温泉さくらには、バレルサウナも新設されて営業されています。「KURASAKO SAUNA GARDEN」という名前です。こうめとさざんかの間くらいに新棟があります。

サイトとは別料金ですが、1時間1900円/人で、1時間貸切り2500円なので、2人以上で一緒に使うと貸切りの方がお得感あります。

空いていれば当日の予約もOKみたいなので設営後のお風呂&サウナで整うのも最高ですね!

我が家はチェックインの時に使うかどうか聞かれました。設営が早く終わったら使いたいと思ったのですが、設営にすごーーーく時間がかかってしまったので使えませんでした。残念‼

次回は必ず体験したいと思います。

設営は愛犬も喜ぶ「お座敷モード」で

A2サイトからの眺めは期待通りのいい景色でした。ここでは家畜の放牧もしているとのことで、牛とか馬とか見られるそうなのですが、今回は目撃しませんでした。

曇りの空でしたが、稜線も見られましたし、太陽が隙間から見えてとてもきれいでしたよ。

A2サイトは眺めだけでなく、広さも十分大きくて電源も近く、とても使い勝手よいサイトでした。

(ながーーい)設営中はレオンもサイト内を探検したりしてキャンプを満喫しました。

いつまでたっても終わらないなぁとあきれ顔のレオン
サイト完成の様子。ひそかに生ビール飲んでます!

3時間もかかってようやく完成したサイトの写真。今回はタープのリビング部分をお座敷モードにしました。グランドシートの上に裏が銀色のレジャーシートを載せて、さらにラグを敷き詰めました。これだと、足も痛くないし、レオンも足をイチイチ拭いてテントの中へ入れて…という手間が省けて便利です。

レオン
レオン

僕はテントとタープの出入りが激しいからままにイチイチ言われなくて快適だよ

リビングであるタープ内もすっかり気に入ってもらえました。

設営後は馬刺し&生ビールで一息つきました。いやーー、完成まで長かったです。

レオン「僕の馬刺しは?」の顔

テントはグランドシートの上に設営し、スタートパッケージについていたインナーシートとフリースインナーマットを乗せて、その上にエアベットとインフレーターマットを敷きました。

テント内の様子。できるだけ普通のお部屋っぽくしてみました。

これだと5月のまだ寒い夜でも快適に過ごすことができました。少しでもグランピング感を出したかったので、棚も入れてみました。

この写真のレイアウトに加えて、ままとぱぱはシェラフ、レオンはベットで寝ました。

レオン
レオン

インフレーターマットはフワフワして快適だったよ!

レオンがくつろぐ様子。

夕食の後、レオンはテント内でおもちゃ遊びに興じていました。結構激しく動き回りましたが安定していました。

夜にはすっかり自分のポジションを固めました(^_-)-☆

テント泊は荷物が多くなってしまいますが、レオンも快適に過ごしてくれたようでよかったです

キャンプ飯は簡単美味しい「肉巻きバラエティセット」

夕食といえばキャンプ飯!ということで、今回は自宅で下準備して、キャンプ場では焼くだけ簡単の肉巻きを準備しました。

下準備は自宅であらかじめやっておきました。

  • トマトの肉巻き
    • ①プチトマトのヘタを取る ②豚肉には塩コショウをしておく ③トマトを豚肉で巻く
  • オクラの豚肉巻き
    • ①オクラはさっとゆでる ②豚肉には塩コショウをしておく ③オクラを豚肉で巻く
  • アスパラの肉巻き
    • ①アスパラをゆでる ②豚肉には塩コショウをしておく ③アスパラを豚肉で巻く
  • エノキの豚肉巻き
    • ①エノキの石づきを切り落とし半分に切って4等分する ②豚肉には塩コショウをしておく ③エノキを豚肉で巻く
  • チーズインしたポテサラ肉巻き
    • ①ポテサラを作る ②ポテサラにピザ用チーズをのせて包み正方形に成形する ③豚バラ肉を十字に重ねて中央に成形したポテサラを置く ④ ポテサラを豚肉で巻く

キャンプ場では焼くだけです。

オクラの肉巻きとエノキの肉巻き
トマトの肉巻きとポテサラの肉巻き

焼肉のタレだったり、黒瀬スパイスだったり、調味料を揃えておけば味変も簡単です。

設営に時間がかかった分、夕食の準備が簡単で本当にラクすることができました。

レオンにとって水を飲むことができるところは安心できる場所なのです。夕食のささ身もぺろりと食べてくれました。

あさんぽも満喫できました

翌朝はクワイエットタイム過ぎてから散歩をしました。

高台に位置する静かなキャンプ場では大変静寂になり、普通の話し声も大きく聞こえてしまうので、あえて静かにする時間をキャンプ場で設定しているものです。

パパ
パパ

僕はその間にお風呂に入ってきたよ

ママ
ママ

レオンとままは寝てたね

こじんまりとしたキャンプ場なので1周してもあっという間に終わってしまったのですが、少し足を延ばして山林を散歩してきました。朝の散歩はレオンだけでなく、ぱぱやままも清々しくなります。

クン活しながら悪さした後の顔

快適な時間を過ごして撤収作業に入るのでした。

行く前の馬刺し屋さん、行った後のお蕎麦屋さん

このキャンプ場のいいところは、他にもあります。

それは、とても美味しい馬刺し屋さんが車で15分くらいのところにあること!

馬刺し屋さんは「岩永本店」といいます。小国町にある馬刺し屋さんで人気のお店です。

お店に馬刺しがズラーーーーっと並んでいます。赤身、霜降り、たてがみ、レバー、フタエゴ、そして炙り馬刺し。様々な馬刺しがありました。上、特選などグレードも様々です。ニンニクやショウガ、馬刺し用醤油も販売しているので、買ったらすぐ食べられる状態になっています。

ある程度であれば、お醤油をつけてくれますのでそれもうれしいサービスでした。

レオンも馬刺しは大好きなので、赤身を300gも買ってしまいました( ;∀;)

キャンプしている際、サイトが出来上がってから食べました。馬刺しタイムは最高でした!生ビールもありますしね。この組み合わせはとってもお勧めです。

そして、キャンプ場付近に「そば街道」というお蕎麦屋さんが多く集まるエリアがあり、そこで愛犬とともにおそばが食べられることです。

その名も「創作手打ちそば宝処」です。

ペット同伴可能なテラス席をリニューアルされて、屋内席でペット同伴可能なスペースを作られたそうです。席に限りがあるので電話での事前確認&予約はした方がいいですよ。

オープンが11:00なので、帰りに寄っておそばをみんなで楽しむこともできます。

まとめ

今回ご紹介した、蔵迫さくらオートキャンプ場はキャンプ場であるにも関わらず生ビールあり、ソフトクリームあり、温泉も朝まで入り放題、そしてサウナも入れるなど飼い主にはたまらない高規格な設備とサービスがあるだけでなく、レオンもOK、フラットな地面はお座敷スタイルですっかりくつろぎモードのキャンプができるというWin-Winなキャンプ場でした。

途中でおそばをレオンと食べに行ったり、馬刺しを買ってキャンプで堪能したりとグルメも満喫!

是非、機会があれば訪れてほしいキャンプ場です。

レオン
レオン

人気のサイトなので事前予約はお早めに!

名称住所電話番号営業時間料金
蔵迫温泉さくら コテージ&キャンプ熊本県阿蘇郡南小国町満願寺2849-10967-44-1008チェックイン13:00~17:00
チェックアウト
~11:00
2300円~2800円
蔵迫温泉さくら「KURASAKO SAUNA GARDEN 」同上同上10:00~18:001時間1900円~
岩永本店熊本県阿蘇郡小国町宮原1782-20967-46-20159:00~18:00赤身は980円~
創作手打ちそば宝処三昧熊本県阿蘇郡小国町北里429-20967-46-663311:00~16:30各種あり
最新情報は公式HPもしくはお電話でご確認ください。
この記事の登場人物
レオンファミリー

まま;初めてわんことの生活にチャレンジ中。ぱぱとレオンに教わりながら楽しいことを一緒にやってます
ぱぱ;レトリバーとシーズーとの生活経験あり。いつも楽しいことを考えてくれます。
レオン;食いしん坊で好奇心旺盛な7歳。どこでもいっしょに行きたがります。

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