【福岡県】久留米キャンピングフェアに行ってきました

おでかけスポット

愛犬とのお出かけスポット探しはどうしてもマンネリ化してしまいがちですよね?!
今回は、ちょっと系統のちがうイベントでのお出かけスポットをご紹介します。

それがキャンピングカーショーです。

キャンピングカーはペットと一緒に快適に旅行できる手段です。ペット専用のスペースがある車両や、ペットとの旅に便利な装備が搭載されている車なので、愛犬との自由な旅行が可能になり、宿泊場所の制約を気にせず旅行範囲が広がります。

キャンピングカーショーでは、実際に展示されたキャンピングカーを見て、触れて、体験できます。
飼主さんはもちろんのこと、愛犬も試乗できる車もあり、車内を体験できる魅力がこのイベントの醍醐味です。
もちろん、そのほかにもイベントがあったり、フードコートでお食事したりと様々な体験を愛犬と楽しむことができます。 

2024年9月に久留米にてキャンピングカーフェアというイベントがあったので行ってきました。

久留米キャンピングカーフェアとは

久留米キャンピングカーフェアは今回で14回目。今回は九州災害復興イベントとして、9月7日・8日の2日間、久留米の百年公園で開催されました。開催時間が朝9:30から、というのも暑いこの季節にはありがたい設定でした。

そして、入場料無料!駐車場無料!
訪れやすいのがいいですね。

第14回久留米キャンピングカーフェアin百年公園
第14回 久留米キャンピングカーフェア in 百年公園が2024年(令和6年)9月7日(土)・8日(日)の2日間、久留米百年公園で開催されます! 国産・輸入キャンピングカーの展示や特選中古キャンピングカー大商談会など、60台以上のキャンピン...

23社のキャンピングカー関連会社、1社のアウトドアメーカー、撥水加工の薬剤会社さんも参加されていました。様々なキャンピングカーが1度に見られるのでワクワクします。

我が家の目的は、いつもお世話になっているキャンピングカー屋さんへの挨拶と、車検の相談を複数の会社に聞いてみること、でした。

キャンピングカーを購入しても、その時々でキャンピングカーショーに行く目的があり、何度行っても楽しめるのが気に入っています。

各ブースに行って質問してきたのですが、それだけでお土産をいただくことができてうれしかったです。今回は福岡トヨペットさんのブースでロゴスのクーラーバックをいただきました。

レオン
レオン

超ラッキーだったね!

キャンピングカーショーでは、中古車を販売していることもあります。
最近は新車でキャンピングカーを購入すると、納車まで1年半程度かかることも当たり前に起こるので、中古車で「即納」していただけるのも魅力です。
ほしいと思った時が買い時!ですものね。

東京、大阪、名古屋などの大きなイベント会場で開催されるキャンピングカーショーでも中古車や即納車はありますが、久留米のキャンピングカーフェアは中古車販売の台数が多かった印象がありました。

流行りは軽キャン&注目はデュカトベースのキャンピングカー!

60台以上展示されていたキャンピングカーですが、今回印象的だったのは、軽キャンピングカーが多く展示されていたことです。YouTubeでもキャンピングカーの動画を見る際に、軽キャンピングカーは1-2人で使うには手ごろな車だなと思っていました。実際にみてみると、コンパクトな車内にクーラーやTVが装備されている快適そうなキャンピングカーが多かったです。屋根の上にテントのようなものを載せている軽キャンピングカーも展示されていて、広さのデメリットを解消しようと各社趣向を凝らしているのが良く分かりました。

屋根に乗るためのスロープにわんこのぬいぐるみを載せているビルダーさんがいて、可愛い!と叫んでしまいました。1人とわんこで旅するなら軽キャンピングカーがいいな、と思った次第です。

私たちが注目したのは、ナッツRVさんが出展されていた、FIATのデュカトベースキャンピングカー「ゼニア」です。

ナッツRV「ゼニア-ZEGNIA」の性能と特徴|キャンピングカーなら日本最大級の製造メーカーナッツRV
選べるレイアウトに、選べる家具色、そしてクオリティーの高い仕上がりで高い評価を得てきたゼニア-ZEGNIAの特徴・性能ご紹介します。
ママ
ママ

高級感がいいよね!ベットルームが格好いい

パパ
パパ

運転席と助手席が回転してリビングが広そう。収納もたっぷりだね

レオン
レオン

これはもう、動く家だね

様々な思いを持ちながら1台のキャンピングカーを見学してきました。
きっと、みなさんの気になる1台に出会えるのではないか?と思えるキャンピングカーの数でした。

移動動物園「 ピクニカ共和国」もやってきた!

今回のイベントでは、飯塚市にある移動動物園「 ピクニカ共和国」が来ていました。

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ヤギ、ウサギ、モルモット、ヒヨコ、リクガメ、ニワトリ、アヒル、ガチョウさんたちが来ていたようです。
入場料500円ということでした。

ペットはNGだと思ったので、私たちは外から見学です。(確認しませんでした)
外からでも動物さんたちを見ることができました。

ヤギはすぐに見つけることができました。レオンは「道の駅おおき」やRVパークなどでヤギとの遭遇をしていたので、匂いがわかったのでしょう!すぐにクン活モードで策の向こうを眺めていました。

大きいリクガメさんも“のっそ、のっそ”と元気に歩いており、私たち3人ともその姿にくぎ付けです。

その他にも、アヒル・モルモット・ヒヨコに会えましたが、ウサギ・ガチョウ・ニワトリには会えませんでした。レオンはウサギの大ファンなので残念!

ただ、外から眺めているだけですからね。十分満喫できました。

キャンピングカーフェアに行くとまた旅がしたくなってきました

会場にはたくさんのお客さんが来場していましたが、わんこ連れがとても多かったです。
きっと、キャンピングカーで一緒に旅をしている愛犬たちだろうと思いを馳せました。

私たちが初めてキャンピングカーの存在を知ったのもキャンピングカーの展示会でした。

 実際にキャンピングカーに触れ、ビルダーさんのお話を伺うことで、夢が広がっていくのを感じたことを今でも覚えています。レオンもまんざらでもない表情で車内を見て「これだ!」と直感し、我が家に新しい展開が訪れたのであります。

実際に購入してからも、キャンピングカーショーに行くと“次の車は?”“今度はどこを改造しようか?”と、様々な思いを馳せながら楽しむことができます。

愛犬も一緒に様々な車を見ることができるキャンピングカーショーは楽しいようです。

この日は車中泊してから伺ったのですが、イベントに参加すると、すぐ次の旅に出たくなります。
帰りの車の中では、次いつ行くか?どこへ行くか?話ながら帰路についたのでありました。

みなさんも1度、お近くのキャンピングカーショーに行ってみてはいかがでしょうか?

この記事の登場人物
レオンファミリー

まま;初めてわんことの生活にチャレンジ中。ぱぱとレオンに教わりながら楽しいことを一緒にやってます
ぱぱ;レトリバーとシーズーとの生活経験あり。いつも楽しいことを考えてくれます。
レオン;食いしん坊で好奇心旺盛な8歳。どこでもいっしょに行きたがります。

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