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【函館/青森】ペットと飼主が同室でのフェリー旅を体験しました

おでかけスポット

北海道と本州を結ぶフェリーでも愛犬と一緒に過ごしたいですよね。でも、そんなに長い時間でもないし、ペット同室のフェリーはないんじゃないか?と思われている方もいると思います。

函館ー青森間の津軽海峡フェリーはプライベートドックルームという、ペット同室の設定がありました。そちらに乗船してきましたので、私たちなりの感想をお伝えしたいと思います。

本州から車で北海道へペットと共に旅をされる方や北海道から本州へ車や船で旅される予定の方の参考になればうれしいです。

津軽海峡フェリーの「ウィズペットルーム」とは

津軽海峡フェリーは、1972年に設立されたフェリー会社で、函館と青森・大間をつなぐ、本州~北海道最短ルートのフェリーを運営しています。

函館ー青森は3時間40分、函館ー大間は90分の船旅です。

それほど長い時間ではありませんが、その中でも確実に、快適に、船旅を楽しんでもらいたいということで「カジュアルクルーズ」と名付けているようです。

船舶は全部で5隻ありますが、函館ー青森は3隻、函館ー大間は1隻が運航されています。

私たちは、船旅をする際レオンとの時間を一番大事にしたいと考え、ペット同室が可能なウィズペットルームがある船を探します。

そのため、函館-大間のフェリーは90分とはいえ、レオンとずっと一緒に居られないという理由で函館ー青森のフェリーを選択しました。3時間40分かかりますが、ペット同室可能なプライベートドックルームがあったからです。

3隻ある「ブルールミナス」「ブルーハピネス」「ブルードルフィン」はプライベートドックルームに関してはほぼ変わらない位置にありますので、都合の良い時間に出港する船舶に乗りました。

レオン
レオン

僕たちはブルーハピネスに乗ったよ

1日8便あるので、電車やバスのようにいつでもという多さではありませんが、十分フレキシブルに時間を選べるのではないかと思います。

プライベートドックルームは、1隻に2室のみです。予約は早めにしておいた方がよいと思います。予約詳細に関しては後述します。

プライベートドックルームには30kgまでのわんこがOKとなっており、1室あたり2頭までが入室できることになっています。

部屋にはベット(カバーが防水!)、洗面台、冷蔵庫、TV、飛び出し防止ゲート、空気清浄機、おしっこシート、シートカバー、ハンガーが常備されていました。冷房付き(客室内コントロール可)です。

飛び出し防止ゲート
洗面台もしっかりありました
ベットで寛ぎ中のレオン
意外と時計備え付けってうれしいですよね

このお部屋のすごいところは、お部屋のバルコニーがドックランになっているところです。

ママ
ママ

最初見たときはちょっと感動したね

「うわー!バルコニーだぁ」って

レオン
レオン

僕は楽しめるまでには少し時間がかかったけどね

パパ
パパ

3人で海を眺めて風を感じることができたからよかったよね

バルコニーの大きさは部屋相当くらいでした
ここまでダイレクトに海をレオンに感じてもらえるフェリーは初めて

このプライベートドックルームは、旅客・車料金の他、別途12570円が必要となります。

予約から乗船まで

津軽海峡フェリーの予約方法はWEB,電話,窓口の3つがあります。

プライベートドックルームは、客室に限りがあるのでWEB電話での予約をお願いされています。支払方法はクレジットカード、コンビニでの支払いの2通りです

予約開始は3カ月前の9:00からです。

必要な情報は以下の通りです。

  • 乗船航路、乗船日、乗船便(時間)
  • 利用方法(人のみ、車、自転車/バイク)
  • 車の全長、高さ、登録地、車種
  • (カード支払いの場合)クレジット番号、有効期限、名義人
パパ
パパ

車検証とクレジットカードは手元に置いてやったほうがよさそうだね

また、プライベートドックルームはペット同伴に関する注意事項の同意と届け出が必要ですので受付は必ず窓口で行う必要があります。

WEB予約の場合、無料の会員登録が必要です(予約時に同時登録も可能)

また、WEB予約の場合はいったん飼い主と車の予約を一通り終えてから改めてプライベートドックルームの予約は必要です。ですので飼い主は大広間のスタンダードで予約をすることになります。

ママ
ママ

私たちはこれが理解できなくて何度もやり直したよね💦

パパ
パパ

そうそう、客室の2重どりかと勘違いしたんだ。

でも、そうじゃないんだよね!

3時間40分なのにゆっくりできて快適でした!

私たちは函館からお昼の便に乗船したので、函館名物のハセガワストア「焼き鳥弁当」を持ち込みました。

焼き鳥なのに豚肉ですが、とても美味しかったです!ご飯の量や焼き鳥の数も選べてカスタマイズできるのでお勧めですね♪お昼乗船なら函館の名物でテイクアウトできる、ラッキーピエロのハンバーガーなんかも楽しいかと思います。

お腹がいっぱいになったところで船上探検をし始めました。この頃になるとレオンもあちこち動き回るようになり、バルコニーへも探検をし始めていました。

恐る恐る探検を始めるレオン

一通り見終わった後はやはり昼寝が1番!ベットでゆっくり思い思いの過ごし方をしていました。

一人でまったりとするレオン
ぱぱの隣でくつろぐレオン
ままをじゃまするレオン
結局一番のんびりしてるのはレオンでした

3時間40分はそうこうしている間にあっという間に過ぎていってしまいました。

とてもリラックスした時間になりました。

下船までの時間と注意点

下船までの時間が私たちにとってはアッという間だったので、30~40分前に気づいてバタバタと準備しました。係りの方がお迎えにきてもらえたので、少しほかの方より早く下船準備ができたと思います。

接岸してからはすぐに降車でき、とても気軽な船旅だったと思います。

まとめ

函館から青森まで愛犬とずっと一緒に過ごしながら3時間40分の船旅を楽しむことができました。

もし、冬の時期なら函館ー大間も良かったかもしれません(90分なので)

北海道ー本州を結ぶフェリーを時期や愛犬の状況を鑑みて選択できるのはいいですね。

みなさんの旅の参考になればうれしいです。

津軽海峡フェリーのHPはこちら/予約サイトに直接アクセスされるかたはこちら

名称住所電話番号予約受付時間
函館フェリーターミナル北海道函館市港町3丁目19番2号0138-43-45459:00~18:00
青森フェリーターミナル青森県青森市沖館2丁目12番1号017-766-47339:00~18:00
大間フェリーターミナル青森県下北郡大間町
大字大間字根田内10番地
0175-37-31119:00~18:00
この記事の登場人物
レオンファミリー

まま;初めてわんことの生活にチャレンジ中。ぱぱとレオンに教わりながら楽しいことを一緒にやってます
ぱぱ;レトリバーとシーズーとの生活経験あり。いつも楽しいことを考えてくれます。
レオン;食いしん坊で好奇心旺盛な8歳。どこでもいっしょに行きたがります。

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