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【ハイエース快適化計画】レカロシート付けました

キャンピングカー

キャンピングカーって、買うときは居住性とかレイアウトとか、駐車場に入る/入らないなど、視点がどうしても運転前後に行きがちですよね?!

実際は、目的地までの運転する時間は結構長くなりがちで、運転中の時間の方が後ろの居住スペースに居る時間より長いこともしばしば。

そんな中、ふと「長距離運転に適したシートに付け替えた方がいいんじゃないか」という気持ちがわいてきます。

長距離運転に適したシートをネットで探してみると、シートクッションであったり、シートカバーが紹介されることが多く、実際に我が家も2度ほど変えてチャレンジしてみました。

前回のシート形態よりもやや快適になったとはいえ、腰の痛みは引くことがなく、シートの沼にはまっていくのかなぁ…と思ってました。「安物買いの銭失い」のパターンが頭をよぎります。

北海道を旅行しようと計画していた時、その走行距離の長さに驚き、腰の痛みへの懸念が増していきました。

そんなとき、旅行計画の参考に見ていた、バンライフYoutuberがこぞってキャンピングカーの運転席シート交換をしているのを見て『これだ!』と我が意を得たのでありました。

シート選び;メーカー編

シートにはいくつかのメーカーがあります。RECARO(レカロ)、BRIDE(ブリッド)、SPARCO(スパルコ)が有名です。残念ながらSPARCOはハイエース用のシートレールが開発中とのことでメーカー選びとしてはレカロかブリッドということになりました。

ハイエースは背が高く、乗り降りする際、全くフラットな純正シートでもなれないと乗りずらいという面があるので、バケットシートにした時もできるだけ座面がフラットなものが使い勝手いいだろうということになります。

すると、レカロではSR-7Fかエルゴメドの2シリーズ。ブリッドではユーロスター、ストリームス、ディーゴ、ザオウの4シリーズが候補に挙がります。

シート選び;6種類のセミバケットシートから選ぶ

エルゴメドシリーズは〇〇で、SR-7は△△で、ユーロスターは…とネットで色々調べました。

結局どれも良さそうで結論が出ません。

どれだけ文字情報や動画で調べて比較しても、最終的には座ってみないとわからないね!ということで実際にオートバックス東福岡店にて座り比べてみました。

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SA東福岡店のおすすめ商品一覧。クルマに関することなら、オートバックスにお任せください。当店だからこそ可能な豊富な品揃えと、車検・タイヤ交換・オイル交換など各種サービスメニューを取り揃えて皆様のご来店をお待ちしております。

オートバックス東福岡店には多くのバケットシートが展示されており、試座することもできます。ブリッドのユーロスターも、ディーゴも、レカロのSR-7FもレルゴメドMVも座ることができました。他のタイプのシートも座れるシート全部座って出した結論は…レカロのSR-7F!

店員さんにも親身になって一緒に考えて頂き、シートヒーター等のオプションや価格も考えながら検討した結果、RECAROのSR-7Fにするという結論に至りました。

やっぱり座ると答えは早いですね( ;∀;) しかし!速攻レカロのSR-7Fで!とはいきません💦

色や素材の違いもあります。結局1シリーズに絞っても10種類シートタイプがあるんですよね。

ママ
ママ

我が家のハイエースHALちゃんは運転ブースのイメージカラーが黒と赤。

黒ベースの赤っぽいシートがいいねぇ

パパ
パパ

素材は蒸れにくいものがいいなぁ

店員さん
店員さん

でしたら、オートバックスのオリジナルASMがオススメですよ!

レオンファミリー
レオンファミリー

‼‼‼!

全く予想だにしていない情報!

メーカーではラインナップしていない、黒のウルトラスエードに赤のWステッチ版をオートバックスでレカロを専門に扱うお店ASMさんが限定で販売されており、それがシートレール代が無料になるキャンペーン中だというではありませんか!!

予算とかかる費用を作業代やパーツ代まで細かく見積もっていただき、最終的にASMリミテッドのSR-7Fに決めました。

取付作業

シートを決めたあとは取付です。我が家はド素人なので、オートバックスの方に取り付けて頂きました。大体4時間くらいかかる予定でしたが、実際はその半分くらいで作業が完了していました。

HALちゃんです

次に、我々のハイエースHALちゃんは、ワイドミドルなので幅が十分にあるため、どこにもぶつかることがありませんでした。ハイエースナローだと方がぶつかることもあるそうです。

取付の際にあらかじめ合意しておかなければならなかったことは、車の点検などでシートを開けたときにアームが干渉しないかどうか見て頂くことでした。

キャンピングカーで元々独特な形状ですから、TOYOTAさんに持っていった時に不具合があると迷惑が掛かりますので、細心の注意を払う必要があると思ったのです。

幸い、問題なく開閉できたので作業も早かったという事でした。

アームレストとセンターボード(レオン席)の間にも若干隙間がありました。

後ろからみた写真では、シート後ろの造形物が当たらないかを確認して撮りました。これもばっちりです。しっかりと空間ができていました。

シートレールが低く設定されている(らしい)ので、座面は純正より低くなるようです。もちろん車検も問題なく通るので安心してください、とのことでした。

そういう細かいアフターケアをやってもらえそうで、オートバックスに頼んでよかったと改めて感じた次第です。

よく見ると助手席より運転席の方が座面低いですよね
パパ
パパ

運転してみたけど、あまり気にならなかったよ

オートバックスさん、ありがとうございました。

まとめ

かなり大きなカスタムでしたが、運転席のシートをレカロに変えて大正解でした。

レカロに乗ってからまだまだ走行距離が短いので、北海道旅行が終わったら改めてレビューできたらいいなと思っています。

実際には、ブリッドも座ってみて良かったです。その瞬間の感覚を大事に決めましたが、何度も座ってみたら気持ちが変わるかもしれないので、あくまでご参考までに。

因みに、オートバックスさんでは各メーカーのフェアを定期的に開催しているようなので、シートを検討されている場合はフェアも考慮に入れてお買い物して見られるといいですよ!

この記事の登場人物
レオンファミリー

まま;初めてわんことの生活にチャレンジ中。ぱぱとレオンに教わりながら楽しいことを一緒にやってます
ぱぱ;レトリバーとシーズーとの生活経験あり。いつも楽しいことを考えてくれます。
レオン;食いしん坊で好奇心旺盛な8歳。どこでもいっしょに行きたがります。

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